代表理事 国立大学法人 香川大学 林 信平 先生 安心できる人間関係をもつことは、健康に大きな影響を与えます。また、人が集まると意図していた目的を超えて、相互作用が複雑に関係することで、予測できないような効果が生まれることがあります。それを、創発性と呼んでいます。創発性は性質上事前に予測できません。小さな1歩を踏み出して、まだ見たことのない世界を人と人とのつながりの中から創っていきます。 一般社団法人つなぎまいYOの「つなぎまいよ」とは、讃岐弁で「繋がろうよ」という意味です。創発性を活かしながら8つのプロジェクトを柱に、健康をテーマとした地域貢献と教育研究活動を行っていきます。 香川大学 医学部 理事 国立大学法人 香川大学 教授 松本 啓子 先生 『香川大学医学部在宅看護学領域に所属しております。 在宅療養者の方々がその生活の場で必要としている医療・看護・介護を包括して提供していくことを通して、その先にあるQOLの向上を意識しながら看護実践を行うことができる看護職のあり方を大事にしています。 「つなぎまいYO!」の活動の中では、主に「教育研究につなぎまいYO!」部門を担当させていただきます。』 香川大学 医学部 理事 一般社団法人 香川県介護支援専門協議会 副会長 辻 章伯 命(防災)・食(栄養)・未来(子ども)・島・畑等を繋げ、教育研究をおこないます。ひとつのテーマでも多大な時間と資金・労力が考えられますが、多岐に渡る地域課題を考えますと必要と実感した次第です。 私達は、産学官連携におけるヘルスイノベーションとして、ひとつの医療介護専門職団体が出来にくい、ひとつの企業が出来にくい地域課題を、専門職団体間・企業間を繋げ、地域住民にとって、明るい方向性を見つけ出していこうと思います。法人独自の取り組みも含め、何とぞ、格別のご支援、ご指導を賜りますよう、ひとえにお願い申し上げます。 一般社団法人 香川県介護支援専門協議会